”ヘロヘロ”というハンドルネームについて
ヘロヘロというハンドルネームについてですが、
そんなに、深い理由は無く、
新卒で入った会社で、ヘロヘロになって、残業200h/月以上で働いていた経験があるので、ヘロヘロとしています。
(当時は、徹夜のしすぎで帯状発疹になったり、食事を取るのを忘れて、働き栄養失調で倒れ、点滴を打ってもらったりしてました。)
はてなのidで、muryokuの文字が入っているのは、自分が精子無力症だと分かったから。
今は、どうかというと、ヘロヘロな働き方はしていません。
どうやって、ヘロヘロな状況を抜け出したのかというと、色々な要因がありますが、
一番大きいのは転職をした事。
(転職して得たものもありますが、年収は云百万円以上下がり、東証1部上場会社勤務の称号?!を失った)
転職は逃げだという考えもありますが、
もし、このまま働くしか無いと考えていたら、
きっと私はつぶれていたと思っています。
私は、
鳥だけを見ていて、空を見ていない
そうならないように、心がけています。
問題と面と向き合って解決できるのであれば、
何時間でも、何日でも、何年でも向き合いますが、時間を費やしても、ダメだと分かったら、すぐ簡単に引き下がります。
ストレスでやられる人を見ていると、
私の様に、テキトウな人というのは、少なくて、マジメな人が多い気がします。
そして、そのマジメな人は、視野が狭くなっているような気がします。
仕事で、無理難題を押しつけられた時に、
受けるか・断るか。
もっと言うと、受けるしか無いと思ってしまう。
よく考えれば、
聞こえないふりをするとか、お腹痛いと言ってトイレに逃げるとか、
なぜ、無理難題を言うのかを聞いてはぐらかすとか、様々な方法がある。
そんなこと出来ない!と思う人もいるかもしれないが、
実際、言った所で、命を取られるわけでは無い。
もっというと、この程度では、首にはならない。
職場で私は、きっと扱いにくい面倒なオッサンなのかも知れない。
(ただ、それだけでは、いらない存在になってしまうので、
人が嫌がる仕事でも、自分が得意なものについては、積極的に引き受けるようにしています)
私が、こうやって、ブログを書いているのも、実は、逃げです。
男性不妊の烙印を押され、
妻から、「あんたのせいで!」と言われる事に対して、
ぐっとこらえていても、ただ、ストレスが溜まるだけ。
この場で、自己正当化し、自分の不満のはけ口にしていました。
今はどうかというと、精子の数の改善は???といった状況ですが、
長男が生まれ、さらに、妻のお腹に第二子が宿っているので、
もう、男性不妊からは、卒業かなと思っています。
今、ブログを続けているのは、
元々は、私の愚痴のはけ口でしかなかったブログを見に来てくれ、
さらには、コメントを頂けている為。
妻から、精液検査しろと言われ、
渋々受け、
そして、男性不妊だと分かった時、
この思いをどこに、どうぶつけていいのか・・・
独身の時は、飲む・打つ・買う(風俗へ行く)が出来たのだが、
それも出来ない。
あの時の思いは、今も忘れられない。
あの時の体験があるから、今の私があると思っています。
このコミックを見て、ブラックな働き方をしていた頃のオレとよく似ている。
そう思った。
当時、建設現場で、現場代理人として、働いていた。
現場代理人とは、建設現場でのお雇い店長の様なもので、
建設現場での代表権を会社から与えられる代わりに、現場での責任を負わされる存在。
現場代理人(げんばだいりにん)とは、注文者との建設工事の請負契約において、受注者としての立場の請負人(法人の場合は、代表権を有する取締役。個人の場合は事業主。)の契約の定めに基づく法律行為を、請負人に代わって行使する権限を授与された者である。
建設現場で、事故が起きたり、工期・コストが守られないと、現場代理人がつるし上げられる。
男性不妊とは、直接関係ないのですが、
仕事で追い詰められている人には、オススメの本です。
木を見て森を見ずにならない。
鳥だけを見ていて、空を見ていない
そうならないように気をつけよう。
できる人は感情の整理がうまい!: ラクに成果が出るビジネス心理学 (知的生きかた文庫)
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- 出版社/メーカー: 三笠書房
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