不妊基本検査の感染症検査を受けてきました
妻が、不妊治療を受けている総合病院からもらった紙を私に突き出した。
”不妊基本検査の感染症検査について”
内容は、
新生児への感染、夫婦間の感染、病院スタッフへの感染のリスク等を考慮し、当科では全ての不妊患者方を対象として不妊基本検査に感染症検査(梅毒、B型肝炎ウィルス、C型肝炎ウィルス、HIV)を行います。
また、人工授精(AIH)、体外受精・胚移植(IVF-ET)を行う方は、ご主人の感染症検査を行います。不妊治療中にAIH、IVF-ETが必要となった場合、その実施前にご主人の感染症検査を行います。
以下略。
とのこと。
以前、不妊治療を受けた時に、既に検査済みではあるが、
一年毎に検査が必要と言われた。
検査の内容は、血液検査。
先生との問診を終えた後、血を抜かれて、
検査結果は、病院に次に行った時に聞く。
以上の事なのだが、病院で約3時間待たされた。
私のお世話になっている病院は総合病院なのだが、
不妊治療にも熱心。
そんなこんなで、産婦人科、泌尿器科の患者数も多いのか、待ち時間はいつも長い。
待ち時間が短いのは、朝一番の時間に診察してもらえる様に予約が取れたときぐらい。
待ち時間が長いのは、もう慣れっこなので、本をいつも数冊持って行くようにしている。私にとっては、病院という場所を除けば、一人読書が出来る貴重な時間。そう思って開き直っている。
今回の問診では、
先生:「もう既に、お子さん、一人いるんですよね。しかも自然妊娠で」
ヘロヘロ:「はい」
先生:「本当に不妊治療するんですか?」
ヘロヘロ:「私の精子の具合が良くないらしく、前回がたまたまの自然妊娠だったのもあって、妻から、そう言われています」
先生:「治療するといっても、大変なのは女性なので、奥さんの方がそう言うんだったら、いいですけれど」
「検査費用は、自費ですよ。保険は使えませんよ。」
ヘロヘロ「はい。。。」
先生:「何か、やってますか?」
ヘロヘロ:「何かというのは、どういうことですか」
先生:「ご主人は、不妊治療してますか?」
ヘロヘロ:「今ですか? 運動したりするようには心がけていますが。。。」
先生:「以前、メチコバール、ホチュウエキトウを処方していますが、今は飲んでいますか?」
ヘロヘロ:「あまり、効果がなかったので、今は、飲んでいません」
先生:「ご無沙汰ですが、検査してみますか?」
ヘロヘロ:「何のですか?」
先生:「精液検査です。もう、された事はあるので、細かい説明は省きますが、2〜5日間の禁欲期間の後、検体をこの容器に持ってきて下さい。」
そんなこんなで、又、泌尿器科にお世話になることになりました。