タマに静脈瘤があると診断されました(精索静脈瘤)
体外受精(顕微授精)をするも、ダメで絶望的になっていたそんな時、
一人目を奇跡の自然妊娠で授かった。
これで一安心と思いきや、
その後、妻が二人目欲しいと言いだし、
現在、妊活中。。。
私の症状は、精索静脈瘤と言うらしい。
詳細は、下記ウィキペディアのリンク先参照
先日、病院で、タマタマのエコーを取ってもらいました。
え、エコーって?とおもった方、
壮年者検診の際、
お腹にゼリーを塗られ、
『はい、大きく、息を吸って~!
そこで、止めて!』
とか言われながら、グリグリやられるあれです。
(壮年者検診を受けたことの無い方はイメージが付かないかも知れませんが。。。)
お腹まわりは、
脂肪肝が無いかどうか等をチェックするのにやるのですが、
タマタマは、静脈瘤が無いかどうか、血管に問題が無いかをチェックするのにやるようです。
経緯としては、
先生に処方してもらった漢方が効き目が無い事、
精子の運動率がダダ下がりな事等から、
「エコーをとってみましょう」
という事になりました。
私は、総合病院にお世話になっているのですが、
今、お世話になっている先生の前、
別な先生に、触診で、タマタマを見てもらい、その際は”異常無し”と診断されていました。
今の先生は、もしや?!と思って、
エコーを取る事を私に、勧めてきました。
先生:「以前、触診はされていますが、エコーはされていませんよね?」
ヘロヘロ:「はい」
先生:「エコーでも、精巣の血管に問題が無いか見る事がやってみますか?」
ヘロヘロ:「はい」
そんな訳で、タマタマのエコーをやることになりました。
当日は、
放射線科の窓口で、受付を済ませ、
エコーの機械のある部屋でしばし待機、
その後部屋に入り、
放射線技師の方(男性)から、
「はい、ズボンを脱いで、仰向けに寝て下さい」
と言われたので、
言われるがまま、ズボンを脱いで、仰向けになる。
(かつて、風俗に行きまくった時期があるので、ズボンを脱ぐのはお手のもの、
はじらいも無く、ズボンをさっと脱いだ)
まずは、テストなのかどうなのか、壮年者検診と同じ様に、軽くお腹まわりからはじめ、その後、
「タマにゼリーを塗りますね」
と言われ、冷たいゼリーを塗りたくられる。
冷たい!!!
と思いつつも、ぐっとガマン。
その後、機械をタマにあてられ、
「はい、息を、大きく吸って下さい!
そこで、ぐっと止めて下さい!」
「はい、そのまま!」
とか言われ、機械で撮影してもらった。
終わると、
「タマにゼリーがついていて、ヌルヌルしているので、
タオルで拭いて下さい」
と言われ、ぬれタオルを渡された。そして、技師の方は、去って行った。
ゼリーを取ろうとしても、なかなか取れない。
まあ、いいかとあきらめ、パンツとズボンをはいて、部屋を出た。
その後、泌尿器科の先生に問診をして頂いた。
先生:「エコーの結果なんですが、静脈瘤があるかも知れませんね」
ヘロヘロ:「はぁ」
先生:「実際に、見てみますので、仰向けになって下さい」
ヘロヘロ:(仰向けになる)
先生:「ズボンとパンツを、膝下ぐらいまで、下げて下さい」
(タマを触りながら)
「ぐっと力を入れて下さい」
「息を止めて下さい」
「息をしてください」
(というような、やり取り・・・)
その後、パンツとズボンをはいて、再び問診。
先生:「普通の人よりも、静脈で太くなっている所があります」
ヘロヘロ:「はぁ」
先生:「特に、左側ですね」
ヘロヘロ「はぁ」
先生:「左側が太くなってしまうのは・・・」
(と理由を詳細に教えてもらったのだが、ヘロヘロは良く覚えていない)
ヘロヘロ:「はぁ」
先生:「手術によって、改善出来るかも知れません。」
ヘロヘロ:「はぁ」
先生:「手術するかどうかは、奥さんとも話し合って決めて下さい」
ヘロヘロ:「あの~、費用は・・・」
(ここで、初めて、はぁ以外の事を発した)
先生:(すぐ横にいた、看護師さんに、いくら?と振る)
看護師さん:「20万円ぐらいかと、保険も使えるので、実質的な支払金額はもう少し、少ないかと・・・」
ヘロヘロ:「そうですか・・・」
先生:「病院では、カウンセリングもあるので、もし、悩むようだったら、奥さんとカウンセリングも受けて下さい」
ヘロヘロ:「はぁ」
その後、精液検査の結果等の話を受け、
精子の運動率が回復していないことから、
ここ何ヶ月間か飲んでいる、漢方薬(ツムラのケイシブクリョウガン)の効き目が無い事が判明。。。
そして、別な、漢方(ツムラの サイコ カ リュウコツボレイトウ)を処方してもらった。
次回の問診は、約一ヶ月後。
それまでに、
病院のカウンセリングを受けるか、
それとも、一人で、泌尿器科の問診の際に、
手術を受けるかどうかの判断をする予定。
今、思っている事。
・プラス思考的な考え
・私が原因で、良かった。
オレが手術して改善すれば、もう、体外受精で妻が苦しまなくても済むかも知れない。
・マイナス思考的な考え
・あそこを手術するのはコワイ
・入院しなければならないので、仕事の調整をしなければ。。。
・いろいろネットを見て、調べて見ると、術後、相当痛そう。。。