なぜ妻は、夫のやることなすこと気にくわないのか を読んで 家庭はある意味戦場だ
体外受精(顕微授精)をするも、ダメで絶望的になっていたそんな時、
一人目を奇跡の自然妊娠で授かった。
私自身、妻に、いつもバカにされています。
とは言っても、私は、
妻より、年収は多く、
妻より、勉強が出来て、
妻より、運動が出来て、
妻より、早く起きて、妻より遅く寝て、
妻より・・・
と思っています。
つまり、妻に、バカにされる筋合いは無い!
そう思っている。
(勉強が出来るというのは、なんというか、相対評価ではあるが、、、
ちなみに、妻は、文系ですが、イギリスがどこにあるかを知りませんでした。)
ただ、一点、精子の運動率が悪いという点を除けば。。。
そんな中、この本を手に取り、読んでみた感想を書きます。
まず、著者から、ガツンとやられたのは、
大前提として、「結婚とは何か」「我々夫たちはどんな心構えで妻に接すればよいのか(どのように考えれば少しでも気が楽になるのか)」といった基本的なスタンスについて、、読者のみなさんに改めて認識していただきたい確認事項がある。
、
1.すべての結婚は間違いである。若い時の男性・女性ホルモンの過剰分泌によって気がおかしくなって結婚に至るのである。2.結婚とは、世の中から争いごとをなくすための社会的試練である
3.妻も夫も、心は結婚前からほとんど変わっていない。結婚後、容姿が変わりホルモンが減ってくるので、かつては許せた相手の言葉も許せなくなっているだけである
4.子どもを授かること(出産と育児)は、結婚の幸せ以上に試練と考える
5.一度、妻に対して「君を一生幸せにする」と言った以上、武士に二言なしとあきらめる
6.再婚しても同じ苦労をするだけで離婚は最終手段と考える
7.どうしても離婚したいのなら、それ相応の資金をつぎ込むこと
8.同じ嫌な思いをするなら、少しでも快適になるように努力する
9.家庭のマネジメントは、仕事以上のタフワークと心得る
10.新しいパートナーでは、数十年の夫婦の歴史を共有できない。良いことも悪いことも共有することで、老後がそれなりに豊かになる。妻はいわば「戦友」だと思えば、辛坊もできる
ん。。。
結婚、恐るべし。。。
あとがきに
”家庭はある意味戦場だ。自分が少しでも優位に立ち、相手(妻)にとって、自分(夫)がなくてはならない存在になることがこの本の目的で、ぜひ”男性の威厳”を取り戻し、緊張感があって居心地の良い環境を築いていこうではありませんか。”
との一文があり、男性の威厳ね。。。
精子の運動率も含め、なんとかしなきゃな。。。
と、再度、この本を手に取って頭をかきむしっています。
トホホ。。。
なぜ妻は、夫のやることなすこと気に食わないのか エイリアン妻と共生するための15の戦略 (幻冬舎新書)
- 作者: 石蔵文信
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
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