男性不妊から自然妊娠、その後。。。 ヘロヘロの記録

男性側が書いた不妊治療の記録。今は、自然妊娠で出産した二人の子どもがいます。一度、ブログを閉鎖したのですが、復活しました。

STEP1:泌尿器科へ行くこと

私の精子が少ないと分かったのは、そう、病院に行ったから。
病院に行って、精液検査をしなかったら、男性不妊だなんて分からなかった。

今、思えば、結婚して約2年で子どもがうまれているので、検査をしていなかったら、
私が、男性不妊だなんて分からなかったのかも知れない。

私が、検査に行くことになったキッカケは、妻の想像妊娠。

妻と結婚して約1年後に、
妻が、生理がなかなか来ないのと、乳首がなんだか違和感があるとやらで、
妊娠したかもと、産婦人科に行ったところ、
想像妊娠であった事が分かった。

な〜んだ、想像妊娠かよ!とそれで終われば、平和だったのだが、
他の検査も行ったようで、妻がクラミジアにかかっている事が分かった。

のほほんとしている私に、妻と、義母(妻の母)の視線が刺さる。

『お前がうつしたにちがいない』そういう視線だ。
浮気しているのでは?としつこく言われたのだが、断じて浮気はしていない。

昔、別な人からもらったのかもしれない。
そう言っても、信じてもらえず、

クラミジアの検査をしてこいと、妻と、義母に言われ、
泌尿器科へ一人で行き、検査を受け、約1週間後に、陽性(黒)である事が分かる。

陽性であった事、病院で薬を処方された事を伝えると、
ホラ〜!と怒られ、妻と、義母の見ている前で薬(ジスロマック)を飲まされる。

これが、私の初めての泌尿器科へ行った経験である。

泌尿器科って行きづらい。
もちろん、場所ではなく、雰囲気というか、なんというか、おちんちんが。。。
と部位が明確な訳で、男にとっては、少し、行きづらい場所である。

私が、渋々、泌尿器科へ行ったのは、
お前のせいじゃないか?と疑われたから、
『お願いだから行ってきてみて』ではなく、
『犯人、お前じゃ無い?』と疑われたから。

今回は、クラミジアの検査。

次回は、精液検査に行かされるまで、
(どうやって行く事になったかを書く予定)

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