男性不妊から自然妊娠、その後。。。 ヘロヘロの記録

男性側が書いた不妊治療の記録。今は、自然妊娠で出産した二人の子どもがいます。一度、ブログを閉鎖したのですが、復活しました。

家庭について、カウンセリングを受けてきました

先日、カウンセリングを受けてきました。

ここ最近妻からのあたりがひどくて、困っていた。

妻は、妻で私に対して不満があるから、厳しく接するのだという。

 


先日、子どもの写真のデータ整理を頼まれ、終わった後、
息子と外出した。

 

外出中、妻から、LINEで強烈なメッセージが来て、嫌な予感がしつつ帰宅。

f:id:herohero-muryoku:20170823172433p:plain帰宅するやいなや、妻からあれこれ言われた。

妻:「頼んだ事が、なぜ出来ないの?」

ヘロヘロ:「やったじゃん」

妻:「いつもミスばっかり!」

ヘロヘロ:「オレは、完璧じゃ無いから、そんなこと言われたって」

妻:「そうやって、すぐに、開き直る!」

ヘロヘロ:「じゃあ、君は、完璧なの?この世に完璧な人はいるの?」

妻:「お父さんは、いつも完璧にやってくれた」

ヘロヘロ:「そうやって、お義父さんと比較するのは止めて欲しいな」

妻:「悔しくないの?」

ヘロヘロ:「お義父さんだってミスするよ」

妻:「あんたは、度が過ぎるのよ!」

ヘロヘロ:「人に頼んでおいて、そういうことを言うのは辞めて欲しいな。。。」

妻:「私は忙しいの!!!」

ヘロヘロ:「家事は、お義母さんにやってもらってるし、今、育休取得して休んでいるのに?」

妻:「育児してるでしょ!」

ヘロヘロ:「忙しいなら、今、こどもの面倒をオレが見るから、パソコンで写真のデータ整理やってよ」

(妻は、パソコンをあまりうまく、扱えない)

 

妻:(泣き出す)

 

ヘロヘロ:「自分で出来ないことを、やってもらってるって気持ちは無いの?」

妻:「頼んだ事も出来ないくせに!!!」

・・・
その後、妻から、数週間無視され続けた。

それから、さらに約一ヶ月経ち、妻の誕生日になったある日

私は、無視され続けているので、4歳の長男経由で妻にケーキを食べてもらおうとした。

ヘロヘロ:「ママに、お誕生ケーキ用意出来たよって言ってきて」

長男:「ママー!お誕生日ケーキ用意出来たよ!」

妻:「食べたくない」

長男:「ママのお誕生日だから、ママがいないと・・・

妻:「食べたくないって言ってるでしょ!!!

  あっち行って!」

長男:(泣きながら)
  「悲しい。。。」


まあ、こんなやり取りが続いている。。。

私も私で、ダメな所はあるかも知れないが、
妻との関係に頭を悩ませていた。


そんな時、今、勤務している会社のストレスチェックHPを見てみると、
アドバンテッジなんとかという、サイトを通じ、無料でカウンセリングしてもらえるということが分かった。(費用は会社負担)

解決できるかどうかは別にして、自分の悩みを話すだけでも、少しは楽になるかなと思って申込みをし、カウンセラーに現状の悩みを打ち明けた。


カウンセラーさん:「対面でカウンセリングさせて頂く内容についてですが、ご家庭でのお悩みがあるということを伺っておりますが、よろしいでしょうか?」

ヘロヘロ:「そうです。」

カウンセラーさん:「では、現状について、具体的な悩みを伺ってもよろしいでしょうか?」

ヘロヘロ:(妻との関係について、延々説明)

カウンセラーさん:「ひどいですね。。。」
  「ヘロヘロさんの事が心配になりました」

  「奥さんは、どうしてそのようなことをするんでしょう?」

ヘロヘロ:「なんででしょう?」

カウンセラーさん:「ヘロヘロさんに厳しく接することで、奥さんは得るものがあるのでしょうか?」

ヘロヘロ:「何も得るものは無いと思います」

カウンセラーさん:「奥さんは、何を望んでいるのでしょう?」

ヘロヘロ:「子どもが生まれる前は、子どもが欲しいと言っていましたが、もう子どもが出来たので、今の望みは。。。」

 (しばらく考え)

 「子どもの教育のことを心配しているようでした。それと、お金が大好きで、よく、あんたは給料が安いと怒られてます。そんな訳で、お金を貯めることですかね。」


カウンセラーさん:「その為に、ヘロヘロさんで、出来る事ってありますか?」

という様な感じで、約1時間のカウンセリングを受けてきた。

結局、これといった解決策は見付けられなかったが、
妻が何を望んでいるのか?
というカウンセラーさんの一言がその後も頭の中で響いていた。

あと、カウンセラーさんからは、
・奥さんに寄り添っていきたいのか?
・離婚も視野に入れ、別れたいのか?
・適度な距離を置いて、一緒にいたいのか?
 と聞かれ、
”適度な距離を置いて過ごしたい”と答えた。

私が望んでいるのは、妻と適当な距離を置いて過ごす事だということが分かった。

そんな訳で、
ここ最近、マイブームは、沈黙

やっと妻から、無視されることは無くなり、
必要最低限の挨拶程度はするようになったのだが、
妻との会話は、必要最低限。
妻といる時間も必要最低限。

今、実は、それが心地良い。

夫婦だからと言って、ムリにずっと一緒にいて、話をする必要は無い。

そのことを気付かせてくれたカウンセラーさんありがとう。

 

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