愛について考えてみた
24時間テレビを見ていて、
ふと、考えてみた。愛って何だろう。
○1 対象をかけがえのないものと認め,それに引き付けられる心の動き。また,その気持ちの表れ。○ア 相手をいつくしむ心。相手のために良かれと願う心。愛情。「子への―」「―を注ぐ」「―の手をさしのべる」
○イ 異性に対して抱く思慕の情。恋。「―が芽生える」「―をちかう」「―をはぐくむ」○ウ 何事にもまして,大切にしたいと思う気持ち。「自然に対する―」
○2 キリスト教で,見返りを求めず限りなく深くいつくしむこと。
→ アガペー○3 人や物にとらわれ,執着すること。むさぼり求めること。渇愛。
○4 他人に好ましい印象を与える容貌や振る舞い。あいそ。あいきょう。「阿呆口たたけば,夫が―に為つて /滑稽本・浮世風呂4」
by 大辞林
私が、妻に対して、愛があるかというと、
なんというか、場末のスナックに通う常連客の様な心境である。
オレが、この店通わないと、潰れるなといった感じで、
オレがいなくなったら、妻は、暮らしていけないな。
妻にとって、私は、従順なオトコなようで、
もっと言うと、パシリ。
私は私で、パシリはやりたくてやっているのでは無いが、
逆らうのが面倒で、渋々やっている。
イヤイヤやっていると、そういう顔をして受け答えすると、
あれこれ言われるので、
居酒屋の店員さんの様に、喜んでいないのに、
ハイ喜んでと、受け答えしている。
私から、妻への感情は、まあ、こんな感じだ。
妻はどうかというと、
私に対して、愛の感情があるかは疑問だ。
私からすると、当てにしていないので、もうどうでもいい。
妻から、私に求めているのは、共感の様だ。
・私は、○○で大変。
・私は、疲れている。
・私は、○○が欲しい。
等々
結婚すると、
うれしさは倍で、苦しさは半分
という人がいるが、
妻と一緒にいると、苦しさは倍だ。
今、二人目を妊娠しているのだが、
私に対しても、カフェイン禁止が続いている。
私が、妊婦で苦しんでいるのに、
あんたが目の前で、コーヒー飲むのは許せない。
(後日、交渉し、見えない所だったら飲んでも良いことになりました)
(妊娠する前は、男性不妊を治すため、カフェイン禁止と言われ、
二人目を妊娠したので、もう大丈夫ということで、カフェイン解禁になったのだが、解禁期間はわずか2日だけだった)
私のオヤジ臭、いびきがガマン出来ない
眠れないから、別な部屋で寝て欲しいと言われ、
夫婦別寝をしているのだが、
今、妊娠中で、眠れないらしく、
真夜中に、LINEで、あれこれ、
○○を仕事帰りに買ってきて欲しいとか、
朝一に、洗濯機を回して欲しいとか、
○○を印刷して欲しいとか、
くだらない連絡が来る。
(夜中じゃ無くて良いだろう。。。)
そんな訳で、オレは眠れない。
妻に言うと、
私は妊婦になって、お腹が大きく大変なんだからと言う。
愛は、どこにある。
あ、そうそう、文句ばかり書いてしまいましたが、
妻にも(少し)優しいところがあります。
子どもが生まれれば。。。と思っても変わらない事は、
結婚したら、バラ色な生活が送れると思っていた時以上に多々有。
7つの習慣の中では、
パートナーに愛を感じなかったら、愛せと書かれている。
LOVEは、動詞なのだと。
まず、愛せ!と
オレの愛が足りないのか。。。