男性不妊から自然妊娠、その後。。。 ヘロヘロの記録

男性側が書いた不妊治療の記録。今は、自然妊娠で出産した二人の子どもがいます。一度、ブログを閉鎖したのですが、復活しました。

普通に生活できることのありがたさ、北関東大洪水の被害後に気付いた事。

先日、洪水の被害、受けました。

とは言っても、家が流されたとかそういう事では無く、
生活が変わりました。

・具体的な被害
  妻の車が水没→廃車

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・間接的な被害
  妻の仕事が忙しくなり、家にいる時間が減った。
  (妻は、被害を受けた地域で働いていた)

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車が水没したのは、悲しいが、
家族全員が元気でいられるのはありがたい。

 

我が家は、恐妻家だ。

妻がいるときは
妻がいないことにより、平和がもたらされると思っていた。

私自身、独身でいる期間が長かったことから、自炊は慣れている。
掃除、洗濯も妻がいなくても大丈夫。

2歳の息子がいるが、子守も慣れている。
(私は、10歳以上歳が離れた弟がいたことから、子守はお手のもの?!)

妻は別に、いなくても全然平気。
むしろ、いない方が平和だとすら思う事があった。


だが、洪水後、
妻が、土日祝日関係無く、早朝から、遅くまで仕事で、家にいなくなると、
いろいろ気付かされた。


一番の気付きは、2歳の息子との関係。
彼が起きている時間、妻が家にいないので、常に、「パパ」、「パパ」となる。
食事も、トイレも、お風呂も、寝るのも、何をするにも、パパと一緒だ。


息子が私を頼ってくれるのは、ありがたいが、自分の時間が全くなくなる。
私がブログを書いている時間は、妻と息子が寝ている時間に書いているのだが、
こうやって、ブログを書く事も出来ない。
(今日は、妻が久々に息子と寝ているので、ブログ書いてます)


妻がいる時は、
今日は、パパ、明日は、ママというように、
適度に、パパ、ママが分散されていて、自分の時間が少しはとれていた。


当たり前だと思って感謝もしていなかったのだが、
家族と一緒に過ごせる事はありがたいことなんだなと実感。


洪水した地域の周辺は、水道、電気、通信(電話・インターネット)の復旧は大分進んだが、
まだ、避難所で生活をする事を、余儀なくされている人達がいる。

私は、家が流された訳でも無く、避難所で生活をしているわけでも無いので、
私なんかが言うのは、贅沢な話だが、早く、普通の生活がしたいと思っている。


何気ない生活の中で、
当たり前だと思っていても、感謝しなければ、ならない事があるって事に、気付かされた。

なかなか、ブログの更新が出来なかったのは、
私が、9月初旬にとある国家試験を受験するのに、追い込みの勉強をしていたことと、
その後、9月中旬に発生した洪水被害によるものです。

 

洪水被害の話を書くと、私がどこに住んでいるのか、詮索されそうで、
どうしようか迷ったのですが、
更新が滞っていた事を心配していて下さった方もいたことから、書く事にしました。

匿名でないと、書けない内容ばかり書いているので、
どこに住んでいるかとか、個人情報については、詮索しないでね(汗))

 

まだ、妻の職場の復旧が出来ていない状況なので、
私が自由になる時間が少なく、ブログの更新間隔が空いてしまうかも知れませんが、

今後とも、よろしくお願い致します。

 

ブログ更新を楽しみにして下さった方、私のことを心配して下さった方、

ありがとうございます。

 

ヘロヘロ

  

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