体外受精失敗後の生活
体外受精(顕微授精)をするも、ダメで絶望的になっていたそんな時、
一人目を奇跡の自然妊娠で授かった。
前回、体外受精の失敗が分かった事を書いた
体外受精失敗 - 男性不妊から自然妊娠、その後。。。 ヘロヘロの記録
今回は、その後の生活について書きます。
体外受精が失敗と分かってから、その後、何か変わった事はというと、
妻が、出費にうるさくなったという事。
前回のブログでは、
私に対しての締め付けが厳しくなったことを書きましたが、
「これから、いくらかかるか分からないんだから!」
と言って、外出も、外食することも減りました。
妻自身の出費も減りました。
逆に変わらないのは、
病院へ通い続けるということ。
妻は、産婦人科、
私は、泌尿器科へ通い続けなければならない。
休日は混んでいるので、平日、有給休暇を取得し病院に行くようにしている。
楽しいはずの休暇が、なんともガックシとなる休暇となってしまっている。
一人、子どもがいるので、もういいのでは?と私は思うのだが、
妻は、カタクナに、二人目が欲しいと言うので、
未だに、コーヒー、アルコール禁止の他、自転車通勤禁止も続いている。
それと、東北の被災地へ片づけのボランティアに行こうと、
ボランティアの申し込みをしようとしたら、
義母(妻の母)から、
「本当に行って大丈夫なの?」
と言われ、行くのを辞める事になった。
もし、二人目の子どもが出来ていたら、
「もう、二人も子どもがいるんだから」
と言えたはずなのだが、それが言えなかった。
なんとも悔しい。
毎時20マイクロシーベルト以下の所にしか立ち入らないから大丈夫と言いたいのだが、何をもって大丈夫かは、今は証明出来ない。
国が言っているから、専門家がそう言っているからと言っても、うちの中では、説得力に欠ける。
本当のことは、時間が経たなければ分からない。
自分の無力を感じてます。。。
ゴメンナサイ