体外受精失敗
体外受精(顕微授精)をするも、ダメで絶望的になっていたそんな時、
一人目を奇跡の自然妊娠で授かった。
前回、受精卵を妻の体に入れるまでを書いた。
受精卵を妻の体に・・・ - 男性不妊から自然妊娠、その後。。。 ヘロヘロの記録
今回は、その後の経過を書きます。
体外受精から約10日後のある日、
妻は、仕事を休んで病院に行って、
体外受精後の経過を確認する為、診察を受けてきた。
結果は、体外受精失敗。
私が仕事が終わって、帰宅すると、
妻は、テレビを見ていた。
ヘロヘロ:「どうだった?」
妻:「どうだったじゃ無いわよ!」
ヘロヘロ:「良かったの?」
妻:「・・・」
ヘロヘロ:「そうか・・・」
「お疲れ様」
妻:「高い車、買いたい」
ヘロヘロ:「どれがいいの?」
妻:「○○」
ヘロヘロ:「そうか、○○か・・・」
妻:「良いよね」
ヘロヘロ:「いんじゃない」
(頭の中では、何考えてるんだ?!と思っても
結婚して5年以上経って、
こういう時、否定をせずに、受け流す事が出来る様になりました)
妻は、妻で、ガックリきているのかも知れませんが、
妻も、そんな素振りは見せずに、妻なりに冗談?!を言ってた。
その時、妻が、本気で車を買い換えたいと思っているなんて、
私は思っていなかった。
今は、妻の体に戻した受精卵の他、
成長した受精卵が3つあり、それを凍結保存する事になった。
凍結保存の費用は10万円/年。
妻から、
「お金掛かるんだから、お小遣いも凍結ね!」と言われ、
我が家の家庭内春闘は、春が来る前に終了。
そして、今は家計費の精算を数ヶ月断られ続けている。
LINEで、仕事帰りに買い物の依頼が来るが、
その買い物の精算をしてもらえない状態。
ヘロヘロ:「そろそろ、家計費精算して欲しいんだけれど・・・」
妻:「あんたのせいで、色々お金かかるんだから、ダメ」
ヘロヘロ:「俺だって、困るよ・・・いつに、なったら、精算できるの?」
妻:「今月は、車検の支払いがあるからダメ」
ヘロヘロ:「来月ならいいの?」
妻:「お金に余裕があればね」
そんな、こんなで、家庭内借金踏み倒し状態。
結婚してからお金の収支はマイナス。
小遣いだけでは、やっていけない。。。
そろそろ、独身時代に貯めていたお金も底をつく。
婿に入って、こんなにひもじい思いをするなんて、思ってもいなかった。
二人目の子どもも大切だが、
私にとって、気がかりなのは、お金。
来月、家計費を精算してもらえますように・・・