STEP8:体外受精
久しぶりの更新となってしまいました。
軽い5月病にかかっていました(汗)。
さて、体外受精と聞いて、
ああ、体外受精ね。と違和感無く受け止める人もいれば、
え?!体外受精 と信じられないと驚く人がいるかも知れない。
私は、
出来る事なら、自然妊娠がいいけれど、俺が原因ではしょうがない
とやむを得ず、消極的選択をし、体外受精を一度しました。
(結果的には、体外受精はうまくいかず、その後、あきらめかけた時に自然妊娠した)
体外受精をすることになると、
同意書を書かなくてはいけない。
私がお世話になった病院では、
家に同意書を持ち帰り、そして、二人で話し合って、サインをするという形では無く、
同意書は、病院で書く形をとっていた。
精液検査の結果が悪く、沈んでいる私を慰めるように、妻に促され、しぶしぶ同意書にサインをした事を覚えている。
当日、精液検査の結果に落胆していたので、何を言われたのかは、覚えていない。。。
(スイマセン、本当に記憶に無いのです)
当時の日記↓
http://d.hatena.ne.jp/herohero-muryoku/20110910
サインをし終わって、私を励ます妻。
体外受精をするにあたって、痛いのは妻なのに、妻に励まされる私。
妻に励まされる一方であったが、
家に帰って、妻がボソッと私に言った。
妻:「体外受精って、悪い事?」
私:「どうしたの?」
妻:「神様に逆らっているんじゃないかと思って。。。」
私:「俺の精子は少ないって言ったって、日によって違う精子が出るんだし、そんな事は無いんじゃ無いかな?」
「この精子と、この卵子!って簡単に選べる訳では無いのだし、後は、先生を信じてみたら?」(という様な事を言った気がする。妻を励ましていたのは確か。)
妻:「うん」
次回は、体外受精当日について書こうと思います。