近況
毎週、ブログを書くつもりでいたが、日があいてしまった。
前回、日常生活について、書くと宣言をしておきながら、
今回は、方針転換。
近況について書きます。
精子無力症だったのですが、
今は、生後約5ヶ月になる子どもがいます。
子どもが生まれて何が変わったかというと、
子ども中心の生活になったという事。
私の存在は、休日のオムツ替え、抱っこ担当。
平日は、朝、誰にも会わず、音を立てないように出勤し、そして、帰宅した時には、妻と子どもは寝ているので、会わない。
子どもが生まれて、
「あなたのせいで、子どもが出来ない」とは言われなくなった。
家族は、笑顔でいる事が多くなった。
私はと言うと、笑顔を見ても、素直には喜べない自分がいる。
子どもの笑顔を見ると、なんとも言えないが、家族の笑顔を見ても、なんというか、うれしくないというか、イライラするというか、うれしくは無いのだ。
妻の笑顔は素敵だと思う事はあるのだが、義父母の笑顔を見ると、イライラする。
まあ、怒っている顔よりも、笑顔の方がいいのは確かだが、うれしくは無いのだが。
精子無力症だと分かった時、そして、妻が妊娠をするまでの間、私は責められ続けてきた。嫌な思いというのは、そう簡単に消えない。
いじめも、いじめた方は覚えていないかも知れないが、いじめられた方は覚えている。
それにしても、俺、暗いな。。。
次回こそ、妊娠が分かるまでの日常生活について書きます。