男性不妊から自然妊娠、その後。。。 ヘロヘロの記録

男性側が書いた不妊治療の記録。今は、自然妊娠で出産した二人の子どもがいます。一度、ブログを閉鎖したのですが、復活しました。

親と親との亀裂

私の両親は、妻の親御さんと距離を置いている。

まあ、結婚をするにあたって、私に対して名字を変えろと要求してきた事等もあるが、
ここ最近では、不妊治療が一番の障害。

不妊の原因は、私にあるという事で、病院に私をいかせた事。
不妊の原因が私にあると妻の一家がそろって、私を責めた事から、
うちの両親は、家と家との付き合いはしたくないと言っている。

面と向かって、妻や妻の親御さんへ文句は言わないが、
明らかに距離を置いている。

不妊治療で結束する家庭もあれば、
溝が生まれる所もある。

私の場合、
不妊治療で得たものと言えば、レアな経験が出来た事。
家族の絆は、深まったというよりも溝が出来たと思う。

実際に、妻の親御さんの顔を見ると、
私に対して、あなたのせいと責め立てていた時の記憶がよみがえり、
ムカムカっとしてしまう。

妻へは、絆と言うよりも同情。
そういった親の間に生まれ、墓を守るように刷り込まれ、可哀想な人だなって思ってる。


妻のお腹が大きくなって、
喜んでいる妻の親御さんを見ていると腹が立つ。

妻の側からすると、
なんでこの人、喜んでないんだろう?と思われているだろう。

いじめた側は忘れていても、
いじめられた側の記憶は消えない。

これは、不妊治療でも一緒。
責められた側の記憶は消えない。。。

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