男性不妊の親の心境
先日、私の実家に帰省した。
目的は、父の誕生日のお祝い。
そんな和やかな時間が流れる中、
・私の精子の状況が悪化の一途をたどっている事
・嫁さんが体外受精の準備に入った事
を私の両親に伝えた。
父曰く
・結婚して1年とちょっとなのに、なぜ、そんなに急ぐのかが分からない。
・子作り開始から一年足らずなのに、子どもが出来ないから、すぐ検査という考えが分からない。
・精液検査に毎月行かされているお前が可哀想だ。
・嫁さん方の家族と暮らし始めた事、あと検査自体ががストレスになっているのでは?
・子どもが出来ないのだったら、出来ないなりに、二人で楽しんだらいい。
・合体の頻度が、排卵日だけなんて、おかしい。
・自然妊娠の可能性は少しはあるんだから、体外受精には反対。
・体外受精は、自然に逆らう行為、だから、反対。
母曰く
・子宝っていうぐらいだから、簡単には子どもは出来ない。
・結婚して1年半ぐらい子どもが出来なくて、その頃は父に、お前のせいだと責められた。
今となっては、笑い話。
・子どもだけが、人生じゃない。
・忘れたころに、子どもは出来るよ。
等のお言葉を頂いた。