男性不妊から自然妊娠、その後。。。 ヘロヘロの記録

男性側が書いた不妊治療の記録。今は、自然妊娠で出産した二人の子どもがいます。一度、ブログを閉鎖したのですが、復活しました。

冷戦

今、嫁さんの実家で暮らしているのだが、これが又、居心地が悪い。

私が男性不妊である事もそうだが、
それが分かる前から居心地が悪い。

私に割り当てられた部屋は仏間。
それが居心地が悪い原因かというと、否定はしないが、それ以上に、居心地が悪い
事が多々あって、いろいろ我慢してた。

いつも、我慢して言わなかったのだが、
先週末、試験に出かける前、朝食を食べているときに、
嫁さんになら、大丈夫だと思い、つい言ってしまった。

もうかれこれ、3日以上連続で出ている得体の知れないオクラを見て、

私:「このオクラ何日目?大丈夫?」

嫁さん:『文句を言うなら、自分で作れば』

私:「いいよ、自分の分は自分で作るよ」

今まで、義母が作った朝食を食べていたのだが、
それからというもの、私の分は、私が作る様になった。


これで、終わればいいのだが、

その続きがあって、

どうせ、作るなら、私の分もと、嫁さんの分の朝食も私が作る様になった。


はたまた、これで終わればいいのだが、

その続きがあって、

早く起きるなら、弁当も作ってという事になり、

嫁さんの弁当も作る事になった。
(ちなみに、私の務める会社は、社員食堂が充実しているので、弁当は無くても大丈夫)

私が、朝食と弁当を作る事になり、
義母は、私が出かけるまで、ゆっくりと寝ているようになった。

(いつかは、嫁さんの実家で暮らすにしても、
子どもが出来てからでもいいなと思っていたのだが、
お願いだから早く実家に入ってくれと言ってきたのは、義母である)

もともと、結婚する前は一人暮らしをしており、
結婚してからも朝食は私が作っていたので、朝食までなら、楽勝なのだが、
問題は弁当。

結婚して、嫁さんとアパートで住んでいた頃は、
朝食は私が作り、
弁当は、嫁さんが、夕飯の残りや冷凍食品を使用し、詰め込んでいたのだが、
今週から、毎日、私が弁当を作る事になった。。。

月曜日に、おかずに、冷凍食品を入れて、作ったら、
嫁さんからクレーム。

『まずい』と言われた。

違う、冷凍食品にしようか?と言うと、
冷凍食品の味はもう飽きた。
これから、体外受精をしようとする人に食べさせるものではない
というニュアンスの事を言われ、
それ以来、弁当への冷凍食品禁止となった。

俺の精子が元気なら、文句を言ってやる所だが、
はいはいと従い、朝っぱらから、煮物をつくっている自分がいます。

もともと、うちの親には、
この結婚を反対されていたので、うちの親にもこんな苦労をしているとは言えない。

トホホ。。。

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